【オフィス・リモート・ハイブリット型】多様化する3つの働き方の特徴

2022.02.03

オフィス風景

近年、働き方改革の推進と新型感染症の影響により日本でも働き方の多様化が進んでいます。
今までは出社して働くオフィスワークが主流でしたが、現在では『リモートワーク』『ハイブリットワーク』など、社員一人一人の*ワークライフバランスに合わせた働き方を取り入れた企業も多く増えています。

*ワークライフバランス
老若男女問わず、働くすべての人々が仕事と生活のバランスがとれた充実している働き方や生き方をしていること。

今回は大きく3つに分けた働き方≪ オフィスワーク・リモートワーク・ハイブリット型ワーク ≫それぞれの特徴と働き方に対するメリット・デメリットについてご紹介します。


多様化する3つの働き方 ~ それぞれの特徴 ~


まず、3つの働き方の特徴についてご紹介します。

オフィスワーク
100%オフィスで仕事をする働き方です。
通勤と会社が定めた正規の労働時間に合わせた働き方を求められます。

オフィスで働く男性


リモートワーク
オフィスではなく、在宅やワーキングスペース、カフェなどの空間で仕事をする働き方です。近年ではテレワークとも呼ばれています。
社内のチャットツールやビデオ会議などを用いてコミュニケーションを取りながら業務を行います。

カフェで仕事をしている女性


ハイブリット型ワーク
オフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方です。
会社の規定によって、労働時間や出社日数をオフィスで働く時間とオフィス以外で働いてもいい時間が設定されています。

リモートワークする女性



多様化する3つの働き方 ~ メリット・デメリット ~


次に3つの働き方それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

オフィスワーク

【 メリット 】
■ 社内間でコミュニケーションが取りやすい。
■ 会話の中で発想が生まれやすい。
■ 仕事とプライベートのオンオフの切り替えができる。
■ 社員の動きが見えやすい。
■ 安定・安全なインターネット環境で仕事ができる。


【 デメリット 】
■ 家から職場までの通勤時間や通勤間でのストレス。
■ 交通費の支払い(雇用者側)


働き方の自由はありませんが通勤・労働時間・スケジュールなど規則がしっかりしているため、作業環境が安定している・周囲とのコミュニケーションが取りやすいという面からオフィスワークのほうが働きやすいという意見があります。


リモートワーク

【 メリット 】
■ 通勤時間が削減でき、プライベートに割く時間が増える。
■ 交通費のコスト削減。
■ オフィスの厳格なスケジュールよりも自由度が高くなる。

【 デメリット 】
■ リモートワークを行えるインターネット環境を用意する必要がある。
■ インターネット環境に個人差がある。
■ 報連相や社内でのコミュニケーションが不足し、必要最低限の連絡のみになってしまう。
■ オフィスでしか対応できない仕事がある。
■ 仕事とプライベートの切り替えが難しく、同居している家族がいる場合仕事に集中できない。


自宅のインターネット環境・周囲の騒音など作業環境に個人差があるため状況によっては集中しづらさを感じますが、職場での人間関係で抱えていたストレスが軽減されたという意見があります。


ハイブリット型ワーク

【 メリット 】
■ オフィスワークとリモートワーク両方のメリットを享受できる。
■ 働く場所を自由に選べるため、最適な環境で仕事ができる。
■ プライベートと両立がしやすく、社員のモチベーションや満足度が上がるため離職率が下がる。
■ コミュニケーションが取りやすい。


【 デメリット 】
■ リモートワークを行えるインターネット環境を用意する必要がある。
■ インターネット環境に個人差がある。
■ 社員がどこで勤務しているのかが見えにくい。
■ 出社人数が少ないと使用しない無駄なワークスペースが増え、オフィスの維持費が高くつく。
■ オフィスを縮小した場合、社員の出社率を調整しないとデスクが足りなくなる可能性が生じる。


働く場所を自由に選ぶことができるなど、プライベートと両立がしやすいため社員の満足度は高いです。その反面、社員一人一人がどこで勤務しているのかが見えにくく管理が必要・出社人数が少ないとオフィスの維持費が高くつくなど企業側の負担があるようです。


まとめ


以上、【オフィス・リモート・ハイブリット型】多様化する3つの働き方の特徴についてご紹介しました。

― 多様化する3つの働き方 ~ それぞれの特徴 ~
― 多様化する3つの働き方 ~ メリット・デメリット ~


働き方は多様化していますが、大企業はリモートワークの実施率が高いものの、中小企業では導入するための体制づくりなど様々な課題があり、検討していても実施ができていないという企業はまだまだ多いのが現状です。
しかし、リモートワークやハイブリット型ワークは必ずしも全社一斉に導入する必要はありません。
リモートワークを導入している中小企業の中でコストが削減し、さらに社員の満足度も上がったなど成功事例も存在します。

それぞれの働き方のメリット・デメリットを踏まえた上で、今後導入の検討をしてみてはいかがでしょうか。


ワークライフバランスの画像
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